ポーランドは英語留学に理想的な非英語圏の国

多くの方からいただくお問い合わせや相談内容として、「英語留学先として非英語圏のポーランドは適切か?」といった内容のものがあります。
今回は英語留学先としてポーランドという選択肢が適切か否かについて、私個人の経験と見解をベースに紹介していきます。

非英語圏だけど英語能力の水準が高い国

ポーランドの公用語はポーランド語であり、イギリスやアメリカのようないわゆる英語圏の国ではありません。
この時点でマイナスといえばその通りなのですが、ポーランドという国はそれだけで切り捨てるには勿体無い程に英語能力の水準が高く、非常に優れた英語留学先と言えます。

ポーランド人の英語能力についてですが、EF EPI (EF英語能力指数)の算出したデータ上では、英語を第一言語としない非英語圏の国の中でポーランドは世界13位とされています。

データは本年度(2019年)の結果内容となります。
格安英語留学の代名詞とされるフィリピンはポーランドより一つ下で世界14位、日本は世界49位という結果です。

「ポーランド人は英語が話せない」の風評

「ポーランド 英語」と検索をかけると、ブログ記事の中で「ポーランド人は英語が話せない」などといった情報が多く出てきますが、この内容は事実に反します。
100人いて、その100人全員が英語を話せるかと言えば残念ながらそうではありませんが、英語教育に力を入れ始めた70年代以降に生まれた若い世代のポーランド人は英語を話せる方が非常に多いと言われています。
EF EPIの順位は、幅広い年齢層から集めたデータを基に算出されたもので、若い世代を中心としたデータであればポーランド人の順位は更に上位へと食い込む可能性があります。

中年層以降はドイツ語とロシア語

若い世代は英語に強いといった説明をしましたが、それでは中年層の方々はどうかと言うと、ポーランドの歴史的背景や当時の経済事情などから、同世代はドイツ語とロシア語に強い方が多いと言われています。
これも当然ながら中年層の方々100人中、その100人全員がドイツ語とロシア語に強いといった意味にはなりませんが、英語よりは同言語を得意とする方が多いとのことです。

留学都市のポズナニと英語

BRITISH PEAKの留学都市となるポズナニはポーランド有数の学園都市であり、同時に国際都市です。
ワルシャワは外国人駐在員や労働者が集まる国際都市、クラクフは世界中の観光客が集まる観光都市、そしてポズナニは世界中の学生が集まるポーランド最大の学園都市として有名です。
特に旧市街などの市内中心地では、外を歩いていると外国人を多く見ることができ、その国際性を実感することが出来ます。

そんな国際的な環境ゆえに、ポズナニでは英語が通じる都市として認識され、様々なサービスを英語で受けることができます。
英語が通じないことで有名だった役所や郵便局なども、最近では英語話者を積極的に採用する傾向にあり、最低限の英語能力があることが前提となりますが、言葉による問題は無くなりつつあります。

名門大学では英語での受講・単位取得が可能

ポズナニはポーランドを代表する名門大学が多く存在し、その多くの大学では英語で講義を行い、英語で学習・単位取得できる環境が整っています。
こういった環境もあって、ポズナニには世界中の留学生が集まり、その数は年々増加傾向とされています。

安定した治安と環境

ポーランドの治安は他のヨーロッパ諸国と比べ、圧倒的に良好な状態が保たれています。
昨今、テロ事件など物騒な報道が目立ったヨーロッパですが、ポーランドでは大きなテロ事件の被害も現時点ではありません。

整った交通インフラ

ポーランドの主要都市はバスやトラムといった交通インフラが整い、車が無くても交通の便に困ることはありません。
専用のアプリなどを通し、チケットもアプリ上で購入することが可能で、非常に利便性の高いサービスを受けることが可能です。

ヨーロッパの主要都市へ簡単にアクセスできる

多くのヨーロッパ諸国同様、ポーランドの主要都市には国際空港が置かれ、ヨーロッパの主要都市へ簡単にアクセスすることが可能です。
留学都市のポズナニからもロンドン、ローマ、ミラノ、パリ、バルセロナなど、ヨーロッパを代表する都市へ直行便で行くことが出来ます。
また、格安航空会社の運行する飛行機が多く、時期にもよりますが往復1万円以下で利用できることも頻繁にあります。

成田〜ワルシャワ間は直行便が運行している

ヨーロッパは遠いという理由で、ポーランド英語留学に躊躇する方も多いかもしれませんが、数年前より成田空港〜ワルシャワ空港間にて、LOT航空より直行便の運行が開始したため、今では10時間弱で行き来することが可能となりました。

低い物価水準

ポーランドの物価水準は低く、他の英語留学先と比べて留学費用の多くを占める生活費を大きく節約することが可能です。
その水準は、格安英語留学で有名なフィリピンより若干高いものの、日本の物価水準から比べると非常に低く、自炊中心など節約の仕方次第では1ヶ月の生活費を1万円程に抑えることも可能です。

英語圏への留学よりも身につくBRITISH PEAKの英語学習環境

BRITISH PEAKの英語留学で最大の利点と言えば、徹底的な英語学習環境にあると言えます。
最大4名で構成される「少人数制クラス」では個別レッスン中心、一対一で行われる「プライベートクラス」ではマンツーマンレッスンのみが行われ、教員は全員が英語圏出身のネイティブスピーカーとなり、その留学費用は英語圏の国と比べて半分以下となるコストパフォーマンスの高い英語留学と位置付けることが出来ます。

英語圏の国でBRITISH PEAKのようにマンツーマン授業、少人数制で個別レッスン中心の授業を行おうと思えば、その費用は膨大な金額となり、利用できる方は限定的となってしまいます。